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「浅井長政」は何をした人?どんな人物?年表・娘・最後・エピソードまとめクイズ問題

浅井長政

「浅井長政」の娘とは?わかりやすい解説とクイズ問題

歴史博士
「浅井長政」の娘について、わかりやすく解説をのせてるよ。解説を読んだあとには、どの程度理解できたかチェックするために4択クイズと穴埋めクイズに挑戦してみよう♪
解説

浅井長政と織田信長の妹であるお市の方の間に生まれた三人の姉妹、茶々ちゃちゃはつごうは戦国時代を生きた女性たちです。

長女の茶々は1569年頃に生まれ、豊臣秀吉の側室となりました。

豊臣秀吉との間には二人の子、豊臣鶴松とよとみつるまつ豊臣秀頼とよとみひでよりをもうけましたが、鶴松は幼くして亡くなり、秀頼は後に大坂の陣で命を落とします。

茶々自身も大坂の陣で最期を迎え、47歳でこの世を去りました。

次女の初は1570年に生まれ、京極高次きょうごくたかつぐと結婚しましたが、子どもに恵まれることはありませんでした。

京極高次の死後、出家して常高院じょうこういんと名乗り、大坂の陣では豊臣家と徳川家の間で和平の仲介を試みましたが、成功には至りませんでした。

その後も静かに生涯を全うし、64歳で亡くなりました。

三女の江は1573年に生まれ、最初は佐治一成さじかずなりに嫁ぎましたが、すぐに離縁しました。

その後、豊臣秀勝とよとみ ひでかつと結婚し一女をもうけた後に未亡人みぼうじんとなります。

そして、徳川家康の三男である徳川秀忠とくがわひでただと結婚し、2男5女をもうけました。

江は徳川将軍家の中でも特に影響力のある女性として知られ、54歳でこの世を去りました。

浅井長政の娘クイズ問題

歴史の偉人クイズ問題
【4択クイズ問題】
Q
浅井長政の次女は誰でしょうか?

ヒント
浅井長政の次女は京極高次と結婚しました。
  • A.  茶々
  • B.  江
  • C.  お市の方
  • D.  初
解答(男性)
正解はD.  初

 

【穴埋めクイズ問題】

浅井長政とお市の方の間に生まれた三姉妹は戦国時代の波乱に満ちた生涯を送りました。長女の( ① )は1569年頃に生まれ、豊臣秀吉の側室として二人の子をもうけるも、豊臣鶴松は早世し、豊臣秀頼は大坂の陣で亡くなりました。( ① )も大坂の陣で47歳で命を終えました。次女の( ② )は1570年生まれで京極高次に嫁ぎましたが子どもに恵まれず、高次の死後は出家し、64歳で亡くなりました。三女の( ③ )は1573年生まれで、初婚後に離縁し、その後豊臣秀勝と再婚し一女をもうけますが未亡人となり、その後、徳川秀忠と結婚し、2男5女をもうけました。( ③ )は54歳で亡くなりました

(  )のことばを答えてみよう!

解答(女性)
①茶々
②初
③江

 

浅井長政の歴史クイズ(索引)

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