「徳川秀忠」は何をした人？どんな人物？年表・側室・母・エピソードまとめクイズ問題

徳川秀忠の母である西郷局さいごうのつぼねは、徳川家康の側室として知られています。

西郷局という名前は、前夫である西郷義勝さいごうよしかつに由来し、義勝の死後に徳川家康の側室となったことをあらわしています。

西郷局は遠江とおとうみの武士、戸塚忠春とつかただはるの娘として生まれ、幼少期には父と兄が戦で亡くなり、祖父の西郷正勝さいごうまさかつに保護されました。

そして、西郷正勝の孫である西郷義勝と結婚し、一男一女をもうけますが、義勝は秋山虎繁あきやまとらしげとの戦いで命を落とします。

その後、徳川家康に見初められた後は、家康の側室として浜松城はままつじょうに移り住み、やがて徳川秀忠を産むことになります。

西郷局はその美貌で広く知られ、若い頃から注目を集めていました。

西郷局は容姿だけではなく、その性格の温和さや誠実さも、家臣や侍女たちに愛される理由となりました。

また、西郷局は徳川家康の「伊賀越えいがごえ」（伊賀越え：本能寺の変で織田信長が自刃したことを聞いた徳川家康が次々と襲い掛かる一揆勢を切り抜けて、領地である三河国の岡崎城を目指した苦難の旅のこと）を支えたことでも知られています。

徳川家康は西郷局に深い信頼を寄せ、西郷局の寵愛ぶりは明らかでした。

西郷局の生涯は短く、死因は病死とされていますが、複数の説が存在します。

• A.  お江
• B.  お万の方
• C.  西郷局
• D.  西郡局

徳川秀忠の母である（　①　）は徳川家康の側室であり、遠江の戸塚忠春の娘として生まれました。幼少期に家族を失った後、祖父の西郷正勝の保護の下で成長し、（　②　）と結婚しましたが、夫は戦で亡くなります。後にその美貌で家康に見初められ、（　③　）城で生活するうちに徳川秀忠を産みました。（　①　）は容姿だけでなく、温和で誠実な性格で家臣や侍女たちからも愛されました。家康からの深い信頼を得ていましたが、若くして亡くなります。その死には謎も残されています。

1. 「徳川秀忠」は何をした人？
2. 「徳川秀忠」の年表（生涯）
3. 「徳川秀忠」はどんな人物？
4. 「徳川秀忠」の側室
5. 「徳川秀忠」の母→今ココ
6. 「徳川秀忠」の死因
7. 「徳川秀忠」の家系図
8. 「徳川秀忠」とお江の関係
9. 「徳川秀忠」の長女