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「ザビエル」は何をした人?どんな人物?年表・本名・出身・エピソードまとめクイズ問題

ザビエル

「フランシスコ・ザビエル」の死因とは?わかりやすい解説とクイズ問題

歴史博士
「フランシスコ・ザビエル」の死因について、わかりやすく解説をのせてるよ。解説を読んだあとには、どの程度理解できたかチェックするために4択クイズと穴埋めクイズに挑戦してみよう♪
解説

フランシスコ・ザビエルは、日本での宣教活動後、東アジアでのキリスト教普及のためにインドに戻り、その後中国への進出を試みました。

フランシスコ・ザビエルはアジアの諸国が中国の影響を強く受けていることを認識し、日本だけでなく中国でもキリスト教を広めることの重要性を感じていました。

インドでの活動中、フランシスコ・ザビエルの体調は既に悪化しており、ゴアの神父からの手紙には、フランシスコ・ザビエルが食事も取れないほど胃に痛みがあり、体力も大きく衰えていたにもかかわらず、活動を続けていたことが記されています。

その後、中国への渡航を目指すものの、船の渡航禁止などの苦難に直面し、精神的な苦痛と共に体調はさらに悪化しました。

1552年、フランシスコ・ザビエルは広東省かんとんしょう上川島じょうせんとうに上陸しますが、ここで肺炎を発症し、症状が悪化しました。

上陸からわずか2か月後の12月3日、肺炎が原因で46歳でこの世を去りました。

フランシスコ・ザビエルの死因クイズ問題

歴史の偉人クイズ問題
【4択クイズ問題】
Q
フランシスコ・ザビエルの死因は何でしょうか?

ヒント
フランシスコ・ザビエルは食事も取れないほど胃に痛みがあり、体力も大きく衰えていました。
  • A.  脳梗塞
  • B.  暗殺
  • C.  肺炎
  • D.  結核
解答(男性)
正解はC.  肺炎

 

【穴埋めクイズ問題】

フランシスコ・ザビエルは、日本での宣教活動を終えた後、( ① )でキリスト教を広めるためインドを経由して広東省の( ② )に到着しました。しかし、ザビエルはすでに体調を崩しており、到着後に( ③ )を発症し、治療も間に合わず1552年12月3日に46歳で亡くなりました。ザビエルの死因は、長期にわたる過酷な宣教活動と健康の悪化が影響していたと考えられます。

(  )のことばを答えてみよう!

解答(女性)
①中国
②上川島
③肺炎

 

フランシスコ・ザビエルの歴史クイズ(索引)

2件のコメント

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